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福山雅治 東野圭吾と会った感想
ドラマガリレオをやることによって、今後の自分に化学反応みたいなことができたらいいなと思うことはありますか。
時代は変わってるので、昔やってたから…というか、「前はこうだったから今回もこうだろうな」っていうような感じにはなりたくないです、すべてのことにおいて。本当に僕が初めてドラマに出たときとか、いくつか続けて出ていた時代とは撮影の現場も撮影のやり方も変ってますし、撮影スタッフっていうか、ドラマスタッフ自体も、技術やそういったものが遥かに高くなっている。で、演者の人たちもドラマを見て育った人たちが、いまドラマをやっているわけですから、当然、僕らみたいに手探りでやってた時代とはまた違う。いろんなところが、ハナっから底上げされている感じがあるんです。だから久しぶりではありますけど、僕自身は初めてのドラマのつもりですし、初めてみたいな気持ちになりますよ。そういうところがプレッシャーでもあり、楽しみでもあるんです。昔、音楽やりながらドラマやってて、こうだったということはもう当てはまらないと思いますし、当てはめたくもないですし…。認知のされかたも少し変わると思うんですよね。例えばホントに、ドラマをよく見るとか、エンターテイメントに凄く積極的にかかわってくる、というのは世代によって相当差があると思うんですよ。小学生から中学生の間までとか、例えば10代までの間とか。だから、僕がドラマをやってたっていうことを、知らないという人がたくさんいると思うんです。現に僕のやってるラジオのリスナーなんかは、「ドラマ、やってたんですか?」みたいな反応でしたからね(笑)、「えっ、昔、悪だったんですか?」みたいなノリで(笑)。なんかそれぐらいの勢いで、「やるんですか?」みたいな感じですから、楽しみですよね。
ガリレオの原作者、東野圭吾さんにお会いしてどういう話をされたんですか。
話は雑談的に転がっていったんですけど、印象に残っているのは、「湯川っていう人間は、僕自身が憧れた生き方の1つである」っておっしゃったことですね。で、お話を伺っていくと、やはり、東野さんも物理畑出身ですから、会話の組み立て方や、ロジックのあり方が、非常に湯川とかぶるところがあるわけです。やっぱり湯川というのは、東野圭吾さんのたくさんある側面のうちのひとつで、なおかつコアな部分、東野さんの核に近い部分が抽出されたキャラクターなんだな、っていうのを感じました。
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